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角背上製本

角背上製本|卒業論文・博士論文・修士論文・ゼミ論文

卒業論文・博士論文など
もっともポピュラーな上製本

角背上製本(ハードカバー)は、背の部分が平らな製本です。
卒業論文・博士論文・修士論文・ゼミ論文など、最もポピュラーな上製本の方法です。
背が平らなので、本棚にしまった時、背表紙の文字が見やすいです。
製本時、見返し(白い用紙)が前後につきます。

弊社の箔押しは「熱転写式箔押し」を採用しておりますので、
オリジナルのロゴ・エンブレム・特殊な書体、和文英文混合やイタリック(斜体)の文字入れも箔押し可能です。

※本の仕様や混雑状況によりお時間が前後致します。
※サンプル画像の書体は、「平成明朝体W9」と「Times New Roman」になります。

角背上製本特徴

コピーインの論文製本は用途に応じて様々なカスタマイズが可能です。
あなただけの論文製本を高品質で1冊から承ります。

  • 表紙色の種類

    角背上製本の表紙色は6種類からお選びいただけます。

    • TYPE 01

    • TYPE 02

    • TYPE 03水色

    • TYPE 04

    • TYPE 05

    • TYPE 06えんじ

  • 箔押し

    論文製本の場合、多くは「金文字」です。お客様のご指定(大学等の指定)等により、
    それ以外の文字色もご用意しております。(金・銀からお選びいただけます。)

    ※表紙色:黒、箔押し:金の場合のイメージ。

  • 製本の綴じ方

    製本する際に原稿の状態により綴じる向きがあります。
    一般的な綴じ方を紹介いたします。

    • TYPE 01

      長編綴じ・縦長綴じ

      原稿の長い辺を綴じます。

    • TYPE 02

      短編綴じ・横長綴じ

      原稿の短い辺を綴じます。

    • TYPE 03

      左綴じ

      横書き原稿は左側を綴じます。

    • TYPE 04

      右綴じ

      縦書き原稿は右側を綴じます。

    • TYPE 05

      上編綴じ

      原稿の上側を綴じます。

    • 角イメージ

      背表紙イメージ

  • 背表紙について

    お申し込み時に必ず表紙・背表紙レイアウトを原稿と一緒にお持ちいただく必要があります。
    背表紙の文字入れは、製本する原稿の厚さにより入れられる文字のサイズ、行数が制限されます。
    また、和英混合の文字の場合は、文字をどちらの方向に記載させるかをご指定いただく必要があります。

    文字入れパターン

    • TYPE 01

      和文のみ

      和文は基本的に縦向きがオーソドックスとなります。

    • TYPE 02

      英文のみ

      英文のみは基本的に横向きとなります

    • TYPE 03

      和英混合文

      和英混合文はいくつかパターンがあるため
      お客様にご指定いただく必要があります。

    • TYPE 04

      2行で和文と英文

      2行のタイトルで英文タイトルと和文タイトルを
      入れる場合のパターンです。

    背表紙の年号入れパターン

    • 各大学の規定に合わせた文字入れが料金内で可能となります。
      ある程度厚みがないと入れられない場合がございます。

料金表

製本料金

長編綴じ・A4/B5/A5サイズの価格表です。
下記は製本のみの料金です。原稿印刷をご希望の方は、「原稿印刷について」も併せてご確認ください。

納期コース 1冊当たりの料金(税込)
1 2~9 10~19 20~29 30冊~
通常(中3日) 5,500 4,670 4,300 3,950 3,630
中5日 5,000 4,250 3,910 3,590 3,300
お急ぎ(中2日) 8,500
特急(3~5時間) 15,000

原稿印刷について

当店の料金は製本のみの料金となっているため、原稿はお客様にて製本部数分の原稿をお持ち込みいただくことになります。
原稿のコピー・プリントアウトをご希望の場合は、論文製本と同時申込の特別価格をご用意いたしております。

プリントアウト種類 1カウントあたりの料金(税込)
1~49 50~99 100冊~
白黒コピー・プリントアウト 10 8 6
カラーコピー・プリントアウト 50 35 25

※上記は製本と同時にお申込みいただいた場合の特別料金となります。

オプション料金

各種オプションの料金です。

オプション名 1冊あたりの料金(税込) 備考
短編綴じ(横長綴じ) 1,100
原稿厚30~35mm 1,100
原稿厚35mm以上 - 2冊に分けていただきます。
まくら入れ 550 折込ページが5枚程度でまくらを1枚入れます。
2枚までの料金ですので、3枚以上必要な場合は、別途お見積りが必要です。
再製本 作業途中 2,310 550
角背上製本:
2,310

簡易製本:
550
納期が延長されます。
再製本 製本完了後 - 再入稿扱いとなります。
解体料金 1,100 再製本と同時に受け付けております。

原稿の厚さについて

原稿の厚さにより追加料金をいただく場合と分冊していただく場合がございます。

原稿の厚さ 目安ページ数(税込) 備考
原稿厚3mm未満 - 薄すぎる場合は物理的に背文字を入れられないこともございます。
原稿厚3mm以上30mm以下 - 追加料金は必要ありません。
原稿厚30mm超35mm以下 角背上製本:
1,100

簡易製本:
1,100
追加料金が必要となります。
原稿厚35mm超 - 1冊で製本できないため2冊に分冊していただきます。

原稿コピー

  • 紙の原稿を一部ご用意いただき、原稿を必要部数分コピーいたします。
  • 写真や図表がある場合は、データからのプリントアウトをお勧めいたします。
  • お預かりした元原稿をお返しするのか、そのまま製本原稿とするのかを申込書に必ず記載してください。(返却原稿の有無)

原稿データからプリントアウト

  • 原稿のPDFデータをメール添付か、お持ち込みいただき製本部数分をプリントアウトいたします。
  • 原稿データは必ずPDFデータにして1ファイルにまとめてください。
  • 当店では、お預かりしたデータをそのままプリントアウトいたしますので編集や差替えなどが必要ない状態でデータをお作りください。
  • Wordなどの場合は、文字化けや原稿ズレの恐れがあります。
  • PDFデータ作成後は必ずPDFデータの内容を確認してください。
  • 製本後にPDFの内容に不備があった場合の原稿差し替えなどは有料となります。
  • カラー印刷を指定される場合は、PDFページの通し番号を半角で記載ください。(本文のページ番号ではございません)
    【例】3,8,31,47ページはカラー印刷、他のページは白黒印刷

最短即日!ニーズに応じて納期を選べる

急ぎの論文製本が必要な時でも、コピーインなら最短3〜5時間の『特急製本』で対応可能。

さらに、中2日、中3日、中5日と、スケジュールに合わせた納期オプションもご用意しています。
納期に余裕があるほど料金はリーズナブルになるため、ニーズに応じて最適なプランを選んでください。

状況に応じて選べる
4つの論文製本
お届けコース

  • 商品発送について

    商品発送の場合は、お渡し日に発送となりますので
    受取はお渡し日の翌日以降となります。

  • COURSE 01

    特急コース

    ご注文確定日
    当日対応

  • COURSE 02

    お急ぎコース

    ご注文確定日の
    翌日から2

  • COURSE 03

    中3日コース

    ご注文確定日の
    翌日から3

  • COURSE 04

    中5日コース

    ご注文確定日の
    翌日から5

DEADLINE

2024
論文製本納期早見表(店舗用)

  • 2024年11月

  • 2024年12月

お申し込み時のご注意

お申込みになる前に必ず下記をお読みください。

原稿コピー・プリントアウト

申込書に下記の情報を必ずご記入ください。

  • 依頼部数
  • 仕上がりの用紙サイズ
  • 片面 or 両面
  • 白黒のみ or カラー含む
  • 返却原稿の有無(原稿持込時)
  • カラーを含む場合は、白黒ページとカラーページを出力機械が自動判別機能にてどちらかを判断してプリントアウトいたします。 そのため、微妙なグレーなどの色や、張り付けた図表などが白黒と判断されずカラー扱いとなりお客様がご認識されているページ数と異なる場合がございますので予めご承知ください。(すべて白黒の場合は白黒で出力されます)
  • 『両面プリントアウト』と『原稿コピーで片面から両面仕上げ』をご希望の場合は、白紙ページに白紙を差し込んでください。ページがふられている場合、白紙ページにもページ番号をふらないとページがずれてしまいます。
    この場合、白紙ページにも料金は発生いたします。

表紙・背表紙

  • 表紙、背表紙原稿のPDFデータをご持参またはオンライン入稿時にアップしてください。
  • PDFデータ作成後は、表紙と背表紙のPDFデータの内容が合っているか必ず確認してください。表紙と背表紙のタイトルや氏名などの漢字、英文のつづりなどの不一致が多くみられます。
  • 背表紙のPDF原稿の作成が難しい場合は、ご依頼時に背文字の内容をご指示ください。その際は、弊社「おまかせ」にて背幅に入る文字の大きさにて調整いたします。ただし、背文字を入れる内容によっては、弊社にて修正する可能性があります。
  • 表紙、背表紙原稿の文字がグレー色やカラーのままでは箔押しができかねますので黒色(K100%)で作成してください。
  • 作成時に文字が黒色になっているかご確認ください。
  • 意図せずカラー原稿(RGB・CMYK)になってしまった場合は、弊社にて黒色に修正も可能です。
  • 原稿は、表紙、背表紙、本文を各1ファイルずつ(計3ファイル)にてご入稿ください。

製本規程について

各大学の規程につきましては、弊社では把握しておりませんのでお客様にて事前に大学へお問い合わせください。

特に多いご質問

  • 片面・両面 提出のタイミングにより規定が違うことが多く仮提出や本提出によっても違いがございます。入稿後の変更は作業進行状況によって追加料金が発生いたします。
  • 表紙に必要な情報{タイトル・名前}{○○論文・タイトル・名前}などご入稿いただいてからのレイアウト変更は作業進行状況によって追加料金が発生いたします。

大学等の指定がある場合の例:オンラインご入稿時の備考欄に記載の場合

  • 縦書き「あいうえおかきくけこ  製本 一郎」
  • タイトルを上から20mmのところから入れてください。下を30mmあけてください。
  • タイトルが和文の場合は縦書きになります。
  • 英文の場合は横書きのまま文頭を上にするのが一般的です。

表紙・背表紙のフォント・文字サイズ・配置について、特に大学等のご指定がない場合

  • 【おまかせ】にてご依頼された際は、お客様のPDF原稿をそのまま使用、若しくは紙原稿(スキャニング)を使用して作成いたします。弊社の規定フォントは、「平成明朝体W9」と「Times New Roman」です。
  • 綺麗に印刷をされた紙原稿も対応しております。紙原稿をそのままスキャニングにて使用する場合もございますので汚れのない白い用紙に、かすれていない黒印字にてご用意ください。
  • 紙でご入稿いただいた表紙・背表紙のレイアウト見本はご返却出来ませんので、原本はお客様にて管理をお願いいたします。